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嘘だといってくれ〜!!
TAKAYOの脱退なんて信じられない(>_<)
「believe in ZONE」TAKAYO直筆メッセージが届いております。



ZONEが好きだと言っても、彼女達と仕事をしたわけでも、プライベートで知り合いでもなんでもないわけで、TAKAYOの脱退の経緯や真相なんて当事者ではない僕たちが知ることなんて出来ないわけですよ。
TAKAYOからのメッセージをよくよく読んでみると、実はなぜ脱退するのかという理由が書かれていないことに気がつきます。北海道の大学に進学するために脱退するなんてことは、どこにも書かれていないじゃないですか。
「これからの人生、漠然としている第2の夢を改めて見つめなおすため」
としか。

デビューしたときにバンド+アイドルで「バンドル」と言うキャッチフレーズだったわけですが、3枚目のシングル「secret base〜君がくれたもの〜」でバンドとしての道を主にしたんだと思います。ただ、アイドルという路線も捨てきれないで中途半端になっていた時期が世界のほんの片隅からから「白い花」までだったんじゃないでしょうか?
そして、「true blue」で一気にバンド路線への道がひらけていったような気がします。つづくシングルH・A・N・A・B・I〜君がいた夏〜はアップテンポ、「僕の手紙」はバラードとバンドとしての方向性も具体化してきていたような気がしてならないんですが。
ZONEの音楽性の根幹を担っていたのが、TAKAYOだと言われています。ライブの曲順や動きなんかをZONEの生みの親でもあるプロデューサーの町田さんの全面的なサポートを受けながら。

「私自身の活動に関しては、しばらく時間を置いて深呼吸してから、ゆっくりと考えていきたいと思ってます。」
このコメントがTAKAYOの今までのプレッシャーを物語っているような気がします。
18歳のアーティスト思考の女の子と売ってなんぼ、売れてなんぼの商業的スタッフとの間にすれ違いもあったでしょうに。そんな摩擦に嫌気がさしてしまったのではないでしょうか。

TAKAYOの脱退は決定事項なので受け入れなければなりません。
TAKAYOが抜けたあとのZONEはどうなるんでしょうか。
「恩ちゃんが辞めるなら、全部終わりにしよう!」と言ってバンドを解散させたJudy and Maryのように、TAKAYOちゃんが辞めるなら解散しよう」って事にはならないでしょうね。
事務所とレコード会社がZONEの存続を明言してますから。
リズム隊のMAIKOMIZUHOのプレーヤーとしての成長は著しいものがあると思います。MIYUの歌唱力もあります。メロディラインのギターもしくはキーボードをサポートメンバーで加えればバンドとして一本立ちできると思います。僕はこの路線で行って欲しい。
アイドル路線へ変更するなら、バンドというスタイルを完全になくしてトリプルヴォーカル。これしかないでしょう。ただし短命でしょうが。

僕はファンとして今後もZONEを応援していきます。




TO:TAKAYO
『おつかれさま。夢と勇気をくれた君を忘れません』