マスモトヤさんにとりおきしておいてもらっていたワインを受け取りにいく。
店長が「Asukaの図書室」の『ダヴィンチ・コード』の感想を読んでくれていたようす。
肯定的な感想を書いたつもりだったのだが、店長には否定的に映ったようで「ダヴィンチ・コードは面白くないの??」と突っ込まれた。
「前作の『天使と悪魔』の方が、僕の好みなだけですよ。けしてつまらなくないし、サスペンスとしては傑作ですよ」と答えておいた。


マスモトヤさんもメルマガを発行しているし、そのなかで店長のコラムやワインの紹介文を掲載されているが、不特定多数に自分の思っていることを100%伝えると言うのは難しいということなのだろうと、二人して納得。


うちのサイトの感想でもすれ違ったりするのだから、解説や書評など商業的に掲載される文章が売り上げに左右されるとなると、責任も大きいのだろうと思った冬の夜。

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

天使と悪魔(上)

天使と悪魔(上)

天使と悪魔(下)

天使と悪魔(下)