MYSCON6では個別企画で「ミステリソムリエ」をやらせて頂いたのだが、内容はミステリなんか全然関係なく、ただ白ワインのブラインドテイスティングをやっただけ。
文字通り「ミステリのソムリエ」をやるとしたら、どんな形になるのかをパチンコをしながら一日考えていた。

今回のMYSCONでやったような白ワインのブラインドなら、出題している白ぶどうの品種の説明をして、テイスティングして当ててもらった。
では、その出題するものはミステリ小説だとして、品種にあたるものを、「密室」「嵐の山荘」「アリバイ崩し」「叙述」とした場合、どう参加者に当てさせれば良いのか、とか。
ジャンルじゃなく、作者当てにするとか。
ワインなら、当てる要素は「色」「香」「味」の3要素なのだが、ミステリを当てる要素ってなに、とか。
テイスティングにあたるカテゴリーは小説の場合どうするの、とか。

明日のMYSCONの打ち上げの場で、話題にしてみようっと!