PHSはクラッシュではないらしい・・・。

というのも、修理の代替機で借りてきた京ポンも同じ現象を起こすのだ。
どんな症状かというと、パケット通信ができない。パケット通信をはじめたとたんに画面がブラックアウトして、待ち受け画面に戻ってしまう。もちろんアンテナは5本立ってますよ。

で、WILLCOMのサポートへ電話。
いきさつを話し、いろいろとテストしてみるも、状況変わらず。
基地局」で障害が起こっているのかも、という見解に落ち着きそうだった。
が、自席の周りを見回すと、前日までなかった怪しい代物が・・・。
そう、リピーターを置いていたのだ。でも、リピーターって電波を増幅する装置の癖に、端末に影響与えると言うのか???
などと思いつつ、再度サポートへ電話。リピーターの件を話したが、「リピーターを置いたからといって、パケット通信ができなくなるなんて聞いたことがない」との回答。
「とりあえず、違う場所でパケット通信ができるかどうかを試してみなさい」と言われる。

退社時にビル内でパケット通信を試すものの、状況変わらず。
いやな予感を感じつつ、ビルから出てパケット通信をすると、問題なく通信できるじゃありませんか!!。
こりゃ、どう考えてもリピーターっすよ。
家に帰って長電話するものの、特に問題なし(若干あやしいノイズは乗ってたけど。これは多分、怨念(ぉ))


朝、出社してすぐに試すものの、ビル内でもパケット通信が可能。
おかしい。そんなはずは・・・。
再度、リトライすると、出ました。ブラックアウト。
すわ、サポートへ電話。
そしたら、こんな回答が。
『リピーターは基本的に1対1で対応しているものです。1対nの環境で利用すると、先に通話もしくはパケット通信を行っている端末が、電波を使用するため、他の端末に影響を与えることもありますよ。実際、今話していますが、音が途切れてますよね。これも影響のひとつです。』
確かに、パケット通信が落ちるときは誰かがしゃべっている。
というわけで、通信会社のくせにリピーターの特性を知らない、弊社のITSのせいでPHSの電波状況はかき乱されているわけですよ。
いいのかそれで・・・。


というわけで、PHSの故障ではなかったらしい。
でも、修理に出されてしまったので、帰ってくるまでは代替で対応。
データ壊れてないといいなぁ・・・。



そんな感じ。