レポート vol.2

つづいた!

汝は人狼城なりや


二階堂蘭子&黎人が大好きな、えんじさんの提案で「人狼」が「人狼城」となっております。
ルールを説明するのは、非常に手間がかかるので、こちらを参照(
ちなみに今回は、人数が少ないので、人狼、占い師、霊能者のみ採用)。

ノートルダムのせむし男になりきった進井さんの前口上で幕開け。すばらしき芝居人魂。


フランス側に招待されたのは
shakaさん、八尾の猫さん、みのるさん、SAMANAさん、森さん、レッドリボンさん、漂泊旦那さん、みわっち。さん、ササハラさん。
ゲームマスターは、すずるさん。


ドイツ側に招待されたのは
くにももさん、フクさん、元さん、沖さん、嵐山さん、かすりさん、atkさん、進井さん、室長飛鳥。
ゲームマスターはえんじさん。


ドイツ側はディスカッションを積極的にリードする人間が二人いる。フクさんと室長飛鳥。
1回目にフクさんが人狼になり、人狼になった人間の心理を説明してしまったおかげで、フクさんを目覚めさせてしまい、早々に吊るされる。
狼的要素を心に秘めているのだろう、フクさんの活躍で人狼の勝利。
2回目は室長飛鳥が人狼。パートナー人狼は嵐山さん。3ターン目の占い師カミングアウト合戦を元さんと繰り広げ、本物の占い師を道ずれに死んだものの、嵐山さんが非情になりきれず、人狼敗退。
3回目は若干の席換え。
くにももさん、フクさん、みわっち。さん、みのるさん、森さん、ササハラさん、レッドリボンさん、嵐山さん、室長飛鳥。
再び人狼になる。パートナーはくにももさん。
みのるさんが手ごわそうなので、早めに姿を消してもらうように仕向ける。作戦成功。3ターン目で生き残っていたのは、人狼二人とササハラさん、嵐山さん、レッドリボンさん。ササハラさんが霊能者だということをカミングアウトしてくれたのと、だれも占い師を名乗らなかったことで、この時点で勝利を確信。偽占い師となり、嵐山さんを吊ように仕向ける。が、肝心なところで重大なミスを犯す。死んでいたフクさんに見破られていたものの、生存者は気がつかず、見事に嵐山さんを吊って、人狼の勝利。おとなしかった嵐山さんが、「人狼だ」と指摘されたときの慌てぶりが絶妙。



このゲームは想像以上に面白かった。
まさに心理戦。人狼ペアは「踊る人狼」と「ステルスになれる人狼」の組み合わせがベターだと実感。
それと、早めに吊るされたり、襲われたりしてフェードアウトしても、傍から見ているのも相当面白い。しゃべりたくて仕方がない。
ゲームマスターが一番面白いのかも・・・。




ジェスチャー
1班
shakaさん、atkさん、森さん、漂泊旦那さん、みのるさん
2班
かすりさん、フクさん、SAMANAさん、レッドリボンさん、室長飛鳥
3班
えんじさん、ササハラさん、八尾の猫さん、沖唯章さん、嵐山薫さん
4班
進井さん、すずるさん、元さん、くにももさん、みわっち。さん


この面白さは文字では伝わるまい。
たかだかミステリの題名と侮るなかれ。これが、どうして、なかなか伝わんないよ。
東京大会の時は、パソコン操作係だったので見ていただけの気楽なポジションだったのだが、今回はジェスチャーをやる羽目に・・・。
「ぐおぉ〜、わかってくれい!」と思うこと数度。これは人の動きを見ているのが、一番楽しい。
優勝は、「溺れる魚」の溺れっぷりが環太平洋では右に出るものはいないと思われる、嵐山さんの所属する3班。
ササハラさんのお尻をつきだして、豚の尻尾のようにくるりとした尻尾をつけた、悪魔も捨てがたい。
もう、参加者20名、全てにグッジョブ!!



いや〜、もう大阪最高!
と、言うわけで、成功裏に「MYSREC in 大阪」は終了。
貴方の町でやって欲しいという希望がありましたら、ご連絡ください。
例えば「MYSREC in 仙台」とか「MYSREC in 広島」(ラジオで生中継してみますか?)とか「MYSREC in 札幌」とか「MYSREC in 沖縄」とか「MYSREC in HAWAII」とか「MYSREC in NY」とか「MYSREC in 221-B」とか・・・。
スタッフにお金と時間と心に余裕があれば、馳せ参じます。新幹線や飛行機のチケットを忘れてもね(笑)。